
今日無事に「ゆうりん第115号」を発行できた。編集を担当してくれたケアワークわかくさ、記事を書いてくれた職員、先生方みんなに感謝である。
病院の広報誌がここまで続いたことを誇りに思う。何しろ続けていくのは大変である。取り組んだことが続かないと人は、続けない理由を並べて、続けられない自分を正当化しがち。もちろん続けることでマイナスになると思ったら、終わらせる勇気を持って、今後も続けていきたいと思う。
写真はケアワークわかくさの新管理者とのランニングでの一枚です。
今日無事に「ゆうりん第115号」を発行できた。編集を担当してくれたケアワークわかくさ、記事を書いてくれた職員、先生方みんなに感謝である。
病院の広報誌がここまで続いたことを誇りに思う。何しろ続けていくのは大変である。取り組んだことが続かないと人は、続けない理由を並べて、続けられない自分を正当化しがち。もちろん続けることでマイナスになると思ったら、終わらせる勇気を持って、今後も続けていきたいと思う。
写真はケアワークわかくさの新管理者とのランニングでの一枚です。
思えば両親が仕事で忙しく、女きょうだいで遊びが変わってきてからは、テレビが大事な親友だった。古いドラマの再放送を何度も見たり、プロ野球中継をプレイボールからヒーローインタビューまで見たり、みんなが寝てからの深夜番組にドキドキしたり、トレンディドラマで大人の世界に憧れたり、歌番組をテレビの脇でカセット録音したものだ。いつしかスポンサーを意識した番組編成に辟易して、冷めた目線で眺めるようになり、テレビから体も心も遠ざかった。先週末出かける用が少なく、天気も今一つだったから、何気無くテレビの前で大半を過ごした。まずは24時間テレビで何度も泣いた。NHKドキュメントで離島の医師の姿を見た。経営や人事のことで悩むことが多い自分が、生活や生命を支える医師としての原点を振り返る時間となった。そして僕はテレビに楽しませてもらい、勇気ももらい、支えてもらってきた人生だった気がした。テレビに感謝。
他人の噂話が好きな人は、逆に自分の周りからの評判が気になるようだ。逆に噂話が嫌いな人は、自分の評判などが気になり難い。噂話ばかりしている自分に気がついたら、ちょっと注意してみる。噂話をしなくなれば他人のことが気にならなくなって、幸せに近づくのではないのか?
3年半前から思うことがあって、週に3、4回程度、昼夜なく1時間ほど走るようになった。いろんなコースを走ったり、大会にも出るようになったが、走っているときは無心になれること、少ないが進歩があること、四季を感じられることがまだ続いている理由に挙げられる。また怪我にならないランニングフォームの研究や回復のための努力も微力ながら続けている。走っていると数人の知り合いに声をかけてもらい、応援してもらえたり、仕事の延長で健康相談も受けることがあるが、それも嬉しいし力になる。今日も秋冬の大会に向けて走るとするかな。
仕事で何かにつけ不満を言っている人がいる。仕事量を自分と他人を比べて多いだの少ないだのはもちろん、自分の休みと他人の休み、自分の大変さと他人の楽さなどなど。他人のあら探しにエネルギーをかけ、違う場所でそこにいない人の不満を言うのだろう。仕事だけではなく、家庭、生育歴、能力、健康、天気、政治、物価、料理、あらゆることに不満を持ち、それを吐き出さないと生きられない。不満で満たされることが唯一の満足。そして新たな不満を見つけて続ける。不満を持ってもいいが、解消するための知恵、努力こそが我々を満たすことに繋がることを忘れてはいけない。