怒り
2025年5月9日

怒りは他人を傷つける。怒りに任せた言葉の暴力を受けた人には、心の傷が一生残りかねない。他人の人生を壊す可能性もある。また怒りは自分をも傷つける。自責の念から苦しむし、自分のエネルギーを奪う。怒っている人ほど疲れやすいのだ。そもそも怒りという感情は原始的な感情と考える。他者からから身を守るために祖先たちには無くてはならないものだった。だから自分が疲れていたり、ピンチになると怒りやすい。逆に満たされていれば怒らない。何かに感謝しているときも怒らない。もし自分の怒りに気づいたときは自分に優しくするべきだ。そして自分に優しく自分を愛せる人は怒りにくいと考える。怒りに自分をコントロールされずに、怒りをコントロールできる人ほど幸せなのである。