仮面
2022年9月20日
何が一番怖いのか?病気、天災、幽霊…って意見はあるが、生きてる人間が一番怖いとよく聞く。生きてる人間のどんなところが怖いのかって考えた。僕は他人の怒り、憎しみ、恨みだろうか。また、視点を変えてみると他人の拒否も怖いものに当たる。そこで人は怖がると仮面をつけて、本当の自分を隠してしまうのだ。素顔の自分はきっと受け入れてくれないだろうって。他人には安易に近づかない方がいい、近づくときは仮面をつけてそろりそろりと。でもそんなとき、本当の顔を出した方が受け入れてくれることに気づくべきだ。仮面をつけた人は、受け入れにくいことに気づいた。
褒められると嬉しい
2022年9月15日
誰でも褒められると嬉しい。でも褒められると嬉しい傾向が強すぎると注意した方がいい。何故ならば、そういう人は貶されると悲しい傾向が強い。感情の上下幅が広がり疲れる。自分の感情が他人の評価に依存する。苦しみが自分と関係ないところで増える。褒め上手のペテン師に騙されやすい。褒められても舞い上がっている自分に気がついたら平然とした方がいい。
ダメな人だ
2022年9月13日
自分のことをダメな人間だって思いこむ人がいる。ダメな人間なんて誰一人いないし、みんながそれぞれいいところを持っているはずなのに。僕たちは子供のころから、親や先生の尺度、もっといえば他人の尺度で評価をされ続けた結果、そのような心の習慣が身についたのだろう。自分がいいと思ったことを否定されて、みんなと同じことができないと怒られた。親の言う通りに行動して、常に多数派に属していなければ生きていけないと思ってしまった結果だろう。もしかしたらダメな人だと言われたこともあったかもしれない。ダメな人なんて言ったら絶対にダメなのに。
整理整頓
2022年9月8日
整理整頓が苦手だった。子供のころから何度も注意されてきた。いざ物を使うときが来ても、なかなか見つからなくて、出かけられなかったり、新しく買い直したりしてきた。探しものに何時間も何日も、もしかしたら何週間も費やした。時間やエネルギー、お金を無駄にしてきたと思う。だったら少しでも整理整頓をしよう。整理整頓ができていれば、次の何かにも取りかかりやすい。そしたら新しいことにも挑戦できるし、何に対してもめんどくさがらず生きられると思う。整理整頓が人を前向きにしてくれるに違いない。
敵をも愛す
2022年9月5日
キリストは「汝の敵を愛せよ」と言った。一方でわれわれは戦争でなくても、敵を作る。嫌味な上司、愛想の悪いご近所、事務的対応の店員、自分を裏切った恋人…。恨みや憎しみを持ち続ける。しかしそれにエネルギーを奪われて、消耗する。血圧だって上がる。夜も眠れなくなる。心臓病や免疫不全にもなりうる。キリストは我々の健康のためにもそれを言ったのだろう。