
整理整頓が苦手だった。子供のころから何度も注意されてきた。いざ物を使うときが来ても、なかなか見つからなくて、出かけられなかったり、新しく買い直したりしてきた。探しものに何時間も何日も、もしかしたら何週間も費やした。時間やエネルギー、お金を無駄にしてきたと思う。だったら少しでも整理整頓をしよう。整理整頓ができていれば、次の何かにも取りかかりやすい。そしたら新しいことにも挑戦できるし、何に対してもめんどくさがらず生きられると思う。整理整頓が人を前向きにしてくれるに違いない。
整理整頓が苦手だった。子供のころから何度も注意されてきた。いざ物を使うときが来ても、なかなか見つからなくて、出かけられなかったり、新しく買い直したりしてきた。探しものに何時間も何日も、もしかしたら何週間も費やした。時間やエネルギー、お金を無駄にしてきたと思う。だったら少しでも整理整頓をしよう。整理整頓ができていれば、次の何かにも取りかかりやすい。そしたら新しいことにも挑戦できるし、何に対してもめんどくさがらず生きられると思う。整理整頓が人を前向きにしてくれるに違いない。
キリストは「汝の敵を愛せよ」と言った。一方でわれわれは戦争でなくても、敵を作る。嫌味な上司、愛想の悪いご近所、事務的対応の店員、自分を裏切った恋人…。恨みや憎しみを持ち続ける。しかしそれにエネルギーを奪われて、消耗する。血圧だって上がる。夜も眠れなくなる。心臓病や免疫不全にもなりうる。キリストは我々の健康のためにもそれを言ったのだろう。
今日無事に「ゆうりん第115号」を発行できた。編集を担当してくれたケアワークわかくさ、記事を書いてくれた職員、先生方みんなに感謝である。
病院の広報誌がここまで続いたことを誇りに思う。何しろ続けていくのは大変である。取り組んだことが続かないと人は、続けない理由を並べて、続けられない自分を正当化しがち。もちろん続けることでマイナスになると思ったら、終わらせる勇気を持って、今後も続けていきたいと思う。
写真はケアワークわかくさの新管理者とのランニングでの一枚です。
思えば両親が仕事で忙しく、女きょうだいで遊びが変わってきてからは、テレビが大事な親友だった。古いドラマの再放送を何度も見たり、プロ野球中継をプレイボールからヒーローインタビューまで見たり、みんなが寝てからの深夜番組にドキドキしたり、トレンディドラマで大人の世界に憧れたり、歌番組をテレビの脇でカセット録音したものだ。いつしかスポンサーを意識した番組編成に辟易して、冷めた目線で眺めるようになり、テレビから体も心も遠ざかった。先週末出かける用が少なく、天気も今一つだったから、何気無くテレビの前で大半を過ごした。まずは24時間テレビで何度も泣いた。NHKドキュメントで離島の医師の姿を見た。経営や人事のことで悩むことが多い自分が、生活や生命を支える医師としての原点を振り返る時間となった。そして僕はテレビに楽しませてもらい、勇気ももらい、支えてもらってきた人生だった気がした。テレビに感謝。
他人の噂話が好きな人は、逆に自分の周りからの評判が気になるようだ。逆に噂話が嫌いな人は、自分の評判などが気になり難い。噂話ばかりしている自分に気がついたら、ちょっと注意してみる。噂話をしなくなれば他人のことが気にならなくなって、幸せに近づくのではないのか?