
みんなの自信を奪う自信泥棒たち。大きな声で怒鳴られたり、短所を必要以上に指摘されたり、自分の感情を決めつけられたり、頼みごとを拒絶されたりして自信泥棒は生きる力を奪う。相手をコントロールするために何だってする。「何でだ?」って考えるのにも、こっちはエネルギーを使う。そういう人もいるって思うことが大事。そういう人にはならないと思うことが大切。
みんなの自信を奪う自信泥棒たち。大きな声で怒鳴られたり、短所を必要以上に指摘されたり、自分の感情を決めつけられたり、頼みごとを拒絶されたりして自信泥棒は生きる力を奪う。相手をコントロールするために何だってする。「何でだ?」って考えるのにも、こっちはエネルギーを使う。そういう人もいるって思うことが大事。そういう人にはならないと思うことが大切。
誰かに悪いことをしたと思うことが多い。仕事では、早く見つけてあげられなかったがん、上手く伝えられなかった病状説明、院長として支えられなかった去っていく職員たち。悪いことをしたんだと後悔で心沈んでしまうことがある。でも悔やんでも、誰かを悪者にしても取り返しがつかないから、自分が成長することで償うしかない。そう思って生きていく。
物を拾ってくれた、少し手伝ってくれた、自分を一瞬でも気にかけてくれたと感じただけで、「ありがとう」って言った方がいい。家族、恋人、友人、同僚、店員など全ての人に対して。人でなくても助けてくれた物や今日のテレビ番組や天気まで、些細なことでもいい。一日の自分が言ったありがとうの数をカウントしてみたら必ず満たされる。自分が支えられていること、足りていること、他人の愛が分かる。感謝は他人のためにするものではなく、自分のためにもするものである。
マスクを煩わしく嫌がっている人こそが、他人にマスクを強制する。同じように「私だけ我慢して、あなたは好き勝手なことをして!」と言う。「私はあなたに尽くしているのに」と恩を着せるならば、むしろ何もしない方がいい。言われた方が辛い。愛は与えるだけで自分が満たされるもの。「私ばかり…」が出ないもの。きっと「私ばかり…」の人は自分が満たされていない。そして相手に見返りばかりを求めている。私ばかりで見返りを求めている人は、まず自分を愛することに努めてみよう。
自分の不幸さを嘆き、運命を哀れみ、能力を蔑み、周りに同情を招いている人がいる。その人は「大変ね」、「辛いわね」と言って一緒に悲しんでくれることが唯一のエネルギー源なので、いざ解決法をアドバイスしても意味がない。解決をするために一緒に考えても、全てにおいて言い訳して行動ができないのだ。悲しんだって、悩んだっていい。時間がかかったっていい。だけど行動することが我々のエネルギーに繋がる。行動ができるようにしたい。