
食欲の秋です。旬の食材がお店に並んでいます。特に果物は、一番美味しい季節でしょうか。秋の果物の中で、柿はビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高く、「柿が赤くなれば医者が青くなる」と昔から言われています。しかし、この時期に血糖値が上がり易い方の中には、柿好きの方が多いのです。「少し柿を食べ過ぎましたね!」と言うと、皆さん顔を赤らめて頷きます。写真は、同じく今が旬の花梨です。
食欲の秋です。旬の食材がお店に並んでいます。特に果物は、一番美味しい季節でしょうか。秋の果物の中で、柿はビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高く、「柿が赤くなれば医者が青くなる」と昔から言われています。しかし、この時期に血糖値が上がり易い方の中には、柿好きの方が多いのです。「少し柿を食べ過ぎましたね!」と言うと、皆さん顔を赤らめて頷きます。写真は、同じく今が旬の花梨です。
先日祖父の27回忌の法事があり、従兄弟たちと数年ぶりに再会しました。当たり前のことですが、従兄弟とは全員血が繋がっています。
普段の診療では、親子や兄弟で受診して下さっている患者さんたちも多く、なかには親子4代でかかっている方もおられ、大変ありがたく思っています。血の繋がりを意識した診療をしていこうと改めて思いました。上の写真の従兄弟とは、幼いときにはよく似ていると言われていました。
10月の目標は【段取り八分を意識しよう】です。先々代によく言われていたことで、「仕事を行う際に段取りさえうまくいけば、8割方終わったようなものだ。だから段取りをしっかりしなければならない。」と言われていました。段取りは、仕事の準備全般が当てはまります。仕事の目的・構成などを考え、イメージ化することが必要です。また僕が段取りで意識していることは、時間です。いつやるのか?いつまでにやるのか?どれくらいかかるのか?など仕事の時間を意識することで段取りがうまくいくような気がします。しかし段取りは奥深く、簡単ではなさそうです。一か月考えてみたいと思います。上は給食の写真です。味わい深い、タンドリーチキンです。
当院の訪問診療車です。在宅医療は外来、入院に継ぐ、第三の医療と考えられていますが、昔は診療所など決まった場所に患者さんが受診することより、調子の悪い方の家に医師が赴く方が一般的で、診療の原点は訪問、つまり往診であったと考えます。平安時代の日本最古の医療書である「医心方」にも記録されています。患者さんの生活の様子を拝見させてもらいながら、体を診ることで、より深くその人のことを知ることができる。そんな医療を目指していきたいと考えています。
クレマチスの花です。【ツル性植物の女王】と言われ、ツルを使って周りの木に支えてもらいながら、自らの茎を伸ばしていきます。クレマチスは日本名ではテッセンと言われ、その強いツルから「鉄線」が由来です。植物を人に例えると、茎や幹が強いのはもちろん魅力的ですが、ツルが強いのも素敵だなと想ってしまいました。