院長ブログ

ちぇ、多様性

2026年3月16日

 多様性を受け入れることは、自分を楽にする。自分とはみんなが違うことを受け入れられる。世の中には白黒も付けられないし、絶対的な正義も悪も存在しない。夫婦だろうが親子だろうが多様性である。誰かに自分の価値観を押し付けなくていいし、押し付けられなくていい。また多様性を受け入れられれば、他人はもちろん、自分だって許せる。ありのままの自分だって、多様性を持っていると考えていい。しかし多様性は受け入れるだけのもので、他人に押し付けてはいけない。多様性を理由にまとまらないチームやコミュニケーションの減少を招いている気もする。これも多様性か、と受け入れる。


生きる力

2026年2月27日

 今日隣に住む祖母が100歳を迎えた。今の時代100歳もそう珍しくなくなったが、彼女が長生きできたのは、単に遺伝子が良かっただけではないだろう。この数年の間に大病から復活したものの、いわゆる寝たきりの状態になった。しかし家族を始め、多くの介護者たちから好かれているのである。まず彼女にはユーモアがあり、みんなを笑わせてくれる。また日常の些細なことも一人楽しんでいるようである。テレビ番組、新聞広告、自分で選べない食事、庭に来る小鳥、離れて住むひ孫たちの成長などなど。一方でネガティブな感情にも覆われていない。怒り、妬み、悲しみ、悔やみなどにも囚われない。僕に対しても甘えながらも、感謝を忘れない。大陸育ちの大らかさ、今を楽しむマインドフルネス、決して焦らないマイペース。彼女の長生きの秘訣は沢山あるが、何よりもその人間性であると考える。僕とは50年の付き合いであるが、その人間性も成長している気がする。何かやりたいことがあるか尋ねたら、ゴルフに行きたいとのことである。


さいたまマラソン

2026年2月8日

 今日さいたまマラソンが降雪で中止になった。一年間走り込んできたし、他のレースもここに合わせて出場してきた。仮装のコスチュームも悩みに悩んで作った。悔しいような悲しいような感情を抱いてモヤモヤしたから、雪の中をマラソンコースを少し走ってきた。道中に応援に来てくれると言ってくれた人たちの顔を思い出したり、給水所を片付けている高校生のボランティアのみんなにお礼を言えたり、2時間ほどのマイさいたまマラソンを終えてスッキリした。

 天候だけではない。僕たちの人生には、抗うことができない多くのものがある。それを抱えて、僕たちは生きている。その現実をどう受け入れて、いかに気持ちよく生きていけるかが幸せを決めている。またさいたまマラソンを走ることが楽しみである。


選んだ方が正解

2026年1月28日

 人生は選択の連続である。進路や就職先、結婚相手だけではなく、ランチのメニュー、テストの解答、声かけの言葉、僕たちの行動ほぼ全てである。悩んだって、悩まなくたって選択している。誰かのアドバイス通りだって、反発したって選択している。誰だって「あっちの方にしておけば」なんて思うが、いつまでもそんなことでは前に進めない。だから自分が選択をした方を正解にする。つまり全てが正解だと信じる。その思いが幸せへと繋がっている。


やるだけのことをやる

2026年1月18日

 「やるだけのことをやった」と心から思えれば、第一志望に落ちようが、相手の気持ちがこちらに向かないだろうが、それで良い。「人事を尽くして天命を待つ」ということは、自分にできることだけを無理をせずに努力すること。無理をしないということは、身体や精神を壊さないように、そして他人を傷つけずに努力すること。それができたら目の前の結果なんてどちらでもいい。人生単位で考えたら必ずいい結果が付いてくる。天命とは天からの命令だから従うまでである。



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