7月末に患者さんに手作りの暑中見舞いをいただきました。気持ちのこもったうれしい言葉をいただき、元気が出ました。一方、病院には一年中、お見舞いの方が見えます。「見舞う」という言葉は「パンチを見舞う」、「災害に見舞われる」などのマイナスの意味もありますが、主な使われ方は「病気や災害、災難に遭われた方を訪れ、慰め、勇気を与える」という、日本人特有の趣深い言葉です。皆を見舞える存在になりたいと思います。今年は残暑が厳しそうです。どうかご自愛ください。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】