道程
2025年5月31日

先日行われたハーフマラソン大会で自己ワースト記録を更新した。今年一月の大会で自己ベスト記録を出しただけに油断しただけなのか。まずは準備。前日の天気予報では雨のはずであったが当日は晴天となった。当日に天気予報の更新をしていなかった。できるだけ薄着、塩分を多く摂っておく、などやりようがあった。暑さにやられて脚を攣ったり、脱水や塩分不足で後半はほとんどまともに走れなかった。次に時間管理。交通渋滞で到着が遅くなり、スタート地点に余裕を持って立てなかった。レース後、今回は失敗だったと何度か後悔してしまった。
失敗は成功の母であるが、少なからず失敗をするのが人生である。また後悔は先に立たない。しかし大会から数日経った今は全く後悔もしていないし、次の大会が楽しみである。疲労や体調不良から人の気持ちはネガティブに傾くことが多い。だからこの数日、回復に努めた。美味しいものをたくさん食べてよく寝た。仕事も頑張れた。意識的には記録を出すために走っているが、よく考えたら走ることで日々が充実しているし、仕事も前向きに取り組めている。人は夢や目標に向かうことが大切で、現実にはそれが叶わないことが多いのもだ。しかし夢や目標を持ち、それを思い行動することに価値がある。それに向かう道程に成長がある。今日も走りに行ってくる。