院長ブログ

家庭医実習

2021年10月15日

 今日までの5日間、母校の4年生が当院に実習しに来てくれた。まだ病院実習が始まったばかりで、とても初々しく、微笑ましかった。当時の自分をイメージして、自分が歩んできた医師の道を振り返りながら、縁ある特別な期間として思いを持って臨むことができた。そして自分がお世話になった先生方、大学、先輩や友人達に改めて感謝する機会となった。僕が一番伝えたかったことは「一人一人の身体、生活、幸せは違うこと。それを受け止めて医師としてやれることをやること。」だ。これから彼が医師として歩む人生にとっては僅かな期間ではあったが、少しでも役に立つことを願って実習を終えた。



ごあいさつ

日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
【院長 矢吹 辰男】

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