巨人の星を幼いときテレビで見ていた。小学生時代の塾では、計算ミスをすると赤鉛筆で頭を叩かれた。中学の剣道部では、猛暑でも水を飲んではいけなかった。大学時代のアメフト部ではヘルメットとプロテクターで、ひたすら走った。何かを成し遂げるためには根性と我慢が無くてはならないと信じていた。しかし最近ではそれを信じなくなった。楽しみながら、幸せを感じながら人生を歩んで行った先に、成長や成功が着いてくると思えるようになった。まして大谷選手が大リーグボール養成ギプスをつけていたなんて思わない。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】