家族を何人か集めて話しても、会議で職員に話しても、同じ話を聞いて一人一人解釈が違うように、人は同じ経験をしても、違う解釈で受け止めていることが多い。そう考えると何事も事実は解釈で与えられることに気づく。事実は解釈で変えられる。すべての人が自分とは違う解釈をしていると思っている方がいい。人は解釈で楽になれる。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】