
配偶者でも子供でも部下でも、他人に対して操作しようとする人がいる。「普通なら〜するよね」、「〜しないと別れるよ」、「〜する子はうちの子でないわ」と平気で言う。モラハラ、パワハラである。そう言う人は、自身がまず満たされてない。自分を愛していない。だから近くの他人を操作して自分を満たそうとする。操作されそうになった方は、満たされていない相手を残念だと思ってあげるだけでいい。もし自分が操作する方だと気づいたら、気づいた自分を受け入れて褒めてみる。そしてこれからは自分を愛してあげよう。
配偶者でも子供でも部下でも、他人に対して操作しようとする人がいる。「普通なら〜するよね」、「〜しないと別れるよ」、「〜する子はうちの子でないわ」と平気で言う。モラハラ、パワハラである。そう言う人は、自身がまず満たされてない。自分を愛していない。だから近くの他人を操作して自分を満たそうとする。操作されそうになった方は、満たされていない相手を残念だと思ってあげるだけでいい。もし自分が操作する方だと気づいたら、気づいた自分を受け入れて褒めてみる。そしてこれからは自分を愛してあげよう。
自分に自信がなく、誰にでもあらゆることで劣っていると感じている人は、自分の持っている力を発揮できずに燻ってしまう。逆に自分に自信があって、誰かより劣っているとか他人と比べることをしない人は、自分の持っている力を発揮できるから、何事にも挑戦したり、失敗から学べたり、人生を楽しめる。前者は幼い頃から自信を持つことを躊躇ってしまっていなかったか?周りの大人の言葉で傷ついてしまってないか?普段一緒にいる人に自分を否定されてないか?って振り返ってみる。少しでも思い当たることがあれば「劣ってなんかないよ」って自分で自分を癒して、勇気をつけてあげればいい。自信なんて根拠がなくたっていい。自分が自分らしくいればいい。自分をありのままで抱きしめるだけでいい。みんな誰だって劣ってなんかないのは絶対的な真実だから。
仕事が辛くなると家に帰って妻や子供のせいにする人がいる。だいたいその人は結婚生活が大変になると義親のせいにする。さらに介護が辛くなると遠くに住む兄弟のせいにする。自分が辛くなると他人のせいにしやすいのだ。配偶者、親、子供、兄弟だってそれぞれが人生を頑張っている。環境や他人はなかなか変えられない。しかし自分の人生だけは自分で何とかできる。変えられないことは受け入れて、変えたかったら変える努力をする。自分に何ができるかを冷静に考える。人生辛いか辛くないかは自分の思い次第である。
「綺麗な方ですね。」、「いつ見てもお若いですね」、「いいお子さんですね。」と誰かに自分や、配偶者、そして子供が褒められたときに「そんなことないですよ。」と言っている人を見かける。謙遜のつもりであろうが否定することはない。「ありがとうございます。」と気持ちよく感謝しよう。褒めてくれた相手を受け入れて、自分も気持ちよくなれる。隣で聞いた配偶者や子供も誇らしく思える。もし褒めてくれた相手がお世辞やゴマスリで褒めている感じがしても否定はしない。お世辞やゴマスリした方もきっと申し訳なく思うだろう。自分は謙虚だと相手に思わせるようなことはしない方がいい。
感謝することが幸せに繋がるのは、当たり前のことだとだいたいの人が思うだろう。しかし当たり前のことが増えると感謝することを忘れてしまうのが人である。つまり当たり前のことが増えると幸せから遠ざかる。優しい親がいて当たり前、子供が自分の言うことを聞いて当たり前、身体が動いて当たり前、仕事があって当たり前、ご飯が食べられて当たり前、スマホがあって当たり前、他人が自分のことを助けてくれて当たり前など。そこで当たり前という概念を自分から無くしてみよう。そうしたら自分自身の全てが有り難いと思える。ありがとう、と感謝ができる。この世に当たり前のことなんてないと思える人はきっと幸せでいられる。