
コロナ禍が落ち着いてもマスク生活は続くだろう。息が苦しい、マスクを忘れ物にできない、聞き間違いが増える、顔全体が見られない。いいことと言えばマスク美人が増えることくらい。でも目は見ることができる。目は口ほどに物言うことを身に沁みて感じる毎日。元気?嬉しい?作り笑い?悲しい?幸せ?好き?嫌い?怒っている?マスクの下は…?全部目を見れば分かる。目という字は口が三つ重なることで成る。
コロナ禍が落ち着いてもマスク生活は続くだろう。息が苦しい、マスクを忘れ物にできない、聞き間違いが増える、顔全体が見られない。いいことと言えばマスク美人が増えることくらい。でも目は見ることができる。目は口ほどに物言うことを身に沁みて感じる毎日。元気?嬉しい?作り笑い?悲しい?幸せ?好き?嫌い?怒っている?マスクの下は…?全部目を見れば分かる。目という字は口が三つ重なることで成る。
自分が苦しいとき、そっと側にいて欲しい。 br>
自分が苦しいとき、笑顔で話を聞いてもらいたい。 br>
自分が苦しいとき、頑張ったねって言って欲しい。 br>
自分が苦しいとき、大丈夫だよって励まして欲しい。 br>
自分が苦しいとき、涙の理由を分かって欲しい。 br>
自分が苦しいとき、愛されていたんだと気がつきたい。
僕たちは誰でも、生き難い困難となり得るものを一つや二つは持っている。そこに深刻性を自ら与えるかどうかで人生の困難か、あるいは取るに足らないことかは決まってくる。しかし生きることが辛い、苦しいと思っている人にとっては、その原因がまさか自分が与える深刻性にあるとは考える余地を残していない。そして全てを他人のせいにする。本当に困難か?一大事か?全てあの人のせいか?を考えるきっかけさえあれば、もっと言えば視点を変えられるだけで取るに足らないって思える。できれば、側に深刻性質を変えてくれる人がいればいい。自分に力を与えてくれるその人を大切にしたい。それが愛であり、人生の喜びとなる。
悩んでいる人はだいたい他人の言動に振り回されている。他人の言葉や行動なんて考え過ぎない方がいい。考えるのもしょうがないけど、悩んでエネルギーを奪われるのはもったいない。この世には攻撃しないと生きていけない人、他人の不幸からしかエネルギーを貰えない人、憎しみからエネルギーを生む人といった人たちが残念ながらいる。だからそういった人からは心を離すだけでいい。心にフィルターをつけるのだ。フィルターは後からでも付けられから、悩んでる自分に気付いてからでも遅くはないのです。
今シーズン引退したハンカチ王子はかつて「自分は持ってる、最高の仲間を」と早大野球部の仲間への愛情と感謝を伝えたことがあった。その後も彼を僕たちは応援して見守った。しかし好成績を残せないでプロ生活を終えることとなった。学生時代に一度も練習を休んだことのない彼がプロでは故障に泣いた。学生時代の甲子園、神宮での活躍とともに、メディアへの発言や彼を慕う多くの仲間や日本中のファンたち、記憶に残る偉大な投手だと思う。彼は間違いなく持っていた。自分も「持ってる」って思える人でいたいと感じた。