
自分の容量が足りないにも関わらず仕事を自分から引き受けるから後でパニックになる。自分の責任をまず全うしてないのに他人の責任まで負おうとするから疲れる。自分の容量と責任を意識して仕事はするもの。それだけを繰り返していけば仕事の要領も良くなる。
自分の容量が足りないにも関わらず仕事を自分から引き受けるから後でパニックになる。自分の責任をまず全うしてないのに他人の責任まで負おうとするから疲れる。自分の容量と責任を意識して仕事はするもの。それだけを繰り返していけば仕事の要領も良くなる。
「楽をしよう」とすればするほど楽にはならない。大小のあらゆる困難から逃げ、さらにそれを他人に押しつける。逃げていればむしろストレスに弱い人間になると思う。生まれてからそういうポリシーがどこかで根付いたのだろう。積極的に他人と関わり、困難を課題として取り組み、逆境から学び、何事にも感謝ができているならば、自然と生きることは楽になっているであろう。楽はあくまでも結果であると考える。
自分が今幸せかって自問自答していると幸せを打ち消す答えの中には過去が出てくる。変えられない過去に対して幸せでない理由を求めてしまう。「なりたい職業になれなかった」、「あの人に出会わなければよかった」、「親に愛されなかった」、「あのときあの言葉に酷く傷つけられた」など。そんなときは過去を肯定してみる。そうならざるを得なかった理由を見つける。そうしたらしょうがなかったことに気づく。それしかなかったって思える。今の幸せが分かる。大小の過去を全て構わず肯定していく。過去肯定は必ず今の幸せに僕らを導いてくれる。
周りの人に恵まれないって嘆いている人がいる。男運が悪いって愚痴っている女性がいる。女に騙されたって泣いてる男がいる。自分の何が悪くてそうなったのかって反省すると見えてくるはず。周りってあくまでも自分が作っているだけのものだから。自分が成長すれば必ず人に恵まれたって思えるはずだから。
一日の終わりに寝床に入ったときに「今日も一日頑張ったね」と自分を褒める。仕事中洗面所の鏡の前で「あなたならできるよ」と自分を励ます。悲しくなったら空を見上げて「ありがとう」と自分に感謝する。自分だけにはいつも優しく、褒めて、感謝することが大切。それが一番のおまじない。