院長ブログ

愛は求めない

2026年10月4日

 愛とは与えることだけで満たされるものである。「せっかく料理したから美味しいと言って欲しい」だとか、ここまでしてあげたのに」とか見返りを求めた時点で愛ではない。愛は、相手と自分との距離があろうがいい。相手の幸せや笑顔を思うだけで幸せだと感じられるものである。相手のペースを大切にできるのだ。ぎゅっとしても、そっとしても愛なのだ。子供や配偶者に対して、形のあるものないものも、何かを与えただけで満たされない自分に気づいたら、自分の愛を疑った方がいい。また他人からの愛も求めてしまう。親に愛を与えられず育ったからこうなっただとか、配偶者には愛されてないのでは?とも思わなくていい。愛は求めれば求めるだけ、苦しんでしまう。それに気づけば楽になれる。もう一度確認する。愛は与えるだけで、何も求めないで喜べるものである。僕たち人間は、支配や依存を愛だと勘違いしてしまう生物である。



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