院長ブログ

性格習慣病

2023年1月30日

 肥満、運動不足、過多飲酒、喫煙、不規則な食事、不眠などにより引き起こされるという生活習慣病。一方で攻撃性、心配性、不安性、易怒性、依存性などの性格や人間性も疾病を引き起こしやすいと考える。言うなれば性格習慣病と言えそうだ。自分の性格が免疫系や血管系に作用し、感染症や心臓病を引き起こす。またその性格が前述の生活習慣に導き易いとも考える。楽観主義の人や心の優しい人、前向きな人は免疫力を上げ、血管系にも優しく、疾病を惹起しにくく、なったとしても回復力がある。性格習慣病は教科書に載って欲しいかな。



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