負の感情で心が満たされると、どうして自分はこうなったか?と自問自答する。行き着く先は幼少期の親との関わりになることが多い。何十年経っても不思議と言われた言葉や場面まで思い出す。子供は親が何故そう考えて子供に言ったのかとそのときは考えられない。でもその子が大人になって当時の親のことを思うと、例え傷ついた言葉だったとしても何を伝えたかったかが分かる。そして親も一人の人間だったってことも分かる。それに気づけば負の感情もなくなる。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】