院長ブログ

2018年10月20日

 在宅診療の方の臨終に立ち会いました。息を引き取ったとき、その方は涙を流していました。涙は眼球の保護や洗浄を行う側面もありながら、一般的には感情を動かされたときに出ます。亡くなる瞬間に涙を流しているときはどんな感情なのでしょうか?臨終のときの涙を僕は「うれし涙」だと思うようにしています。人生でやり残したことを悔やみ、大事な人との別れを悲しむ涙という考えもあります。しかし闘病が終わり、これまで支えてもらった多くの人たちに感謝しながら人生を全うできた「うれし涙」だと思うと少し救われます。



ごあいさつ

日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
【院長 矢吹 辰男】
院長イラスト

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