肥満、運動不足、過多飲酒、喫煙、不規則な食事、不眠などにより引き起こされるという生活習慣病。一方で攻撃性、心配性、不安性、易怒性、依存性などの性格や人間性も疾病を引き起こしやすいと考える。言うなれば性格習慣病と言えそうだ。自分の性格が免疫系や血管系に作用し、感染症や心臓病を引き起こす。またその性格が前述の生活習慣に導き易いとも考える。楽観主義の人や心の優しい人、前向きな人は免疫力を上げ、血管系にも優しく、疾病を惹起しにくく、なったとしても回復力がある。性格習慣病は教科書に載って欲しいかな。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】