院長ブログ

月から思う

2021年5月27日

 昨日は皆既月食でしたが生憎の曇天に見舞われて幻となってしまいました。しかしその後に眺めたおぼろ月は美しく、また大好きな月の思い出の一つとなりました。

 僕は月が好きです。夜空に浮かぶ月を見たらいつも静かで頭の中を綺麗にしてくれます。月は太陽と地球の位置関係にて満ち欠けを繰り返します。月は丸ですが影になった部をよく見たら影の部分が綺麗で神秘的です。僕たち人も光った明るいところだけではなく、見えない影の部分も美しく感じられたらもっと力になる。そんな気もちを持って今日も診療にあたります。


家業

2021年5月26日

 僕はいわゆる世襲で今の仕事に就いた。世の中には自分の後継者として自分の子供を指名して自分が受け継いだ家業、あるいは創設者として継いで欲しいと子供のころからその教育をして育てることが多い。僕もその一人だ。しかし本当にその家業に向いているのか、それをやりたいのかは自分が成長していく過程で悩むし、その職業選択をしても更に自分で道を切り拓くべきだと思う。だから実際に家業を継いでからも壁にぶち当たるとそれを乗り越えることも自分の宿命だ。また誰でもやらされている仕事だと思うとどんな仕事でも辛い。特に家業はそう思いがちだ。

 仕事は生きるための糧を得て、いつか働けなくなる日が来るための年金や貯蓄をするためには必要。しかし自分が能動的にやらなければそこに成長はないし、やり甲斐もなく、最悪の場合には心身ともに病んでしまう。自分の立場を受け入れて、技を磨いて、それが社会のみんなの誰かの役に立つ。そこに誇りと幸せがなければ続かない。そう思ったら見上げた空が綺麗だった。


これでいいのだ

2021年5月24日

 人は誰でも誰からでも自分を肯定されたい。肯定されればそれが追い風となり、勇気を持って前へ進むことができる。一方で自分を批判されたら辛くなることもある。とはいえ、その批判を受け入れるかは自分次第。全て受け入れることなど必要はない。どちらにせよ自分で自分は絶対肯定。いつも少し反省をしたうえで、考え事の最後には自分に対して「これでいいのだ」って言ってみる。あの人のパパはいつもそう言ってくれていたから。


キレる

2021年5月22日

 キレられると怖い。破滅的なことも言われることがある。心に傷が残る。キレたらいけない。自分のコントロールを失っている。では何でキレる?セロトニンの分泌不足、血糖値の乱高下、オキシトシンの過剰、脳前頭前野の未発達などなど。だったらゆっくり味わって食事して、お風呂に浸かって、楽しい生活をしてたらキレなくなる。


とにかく

2021年5月20日

 とにかくを漢字で書くと「兎に角」。不思議。ウサギにツノが生えている。結論を急いだり、周りの意見を制止して自分の意見を強調するときに使う言葉。ウサギは声を出さないし、攻撃しない。角は攻撃や怒りの象徴。ウサギにツノは似合わないし、生えさせたくない。とにかくはよっぽどのときに使う言葉にしておこう。



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