
僕たちは自分で処理できない他人の言動を、ネガティヴな言葉で表現して片付けようとする。「あの人はサボる人だから」とか「あの人の人間性は貧しい」なんて頭の中やその人がいないところで言う。だけどそれ自体がその人の人間像と捉えると長所まで見失ない、悪口、憎しみに繋がり、それが結局は自分を苦しめることになる。自分がネガティヴなレッテルを貼っていることに気づいたら剥がした方がいい。「サボっているのは何%?」、「貧しいところって何と何が?」って自分で考え直す。そうやって剥がしていくことが賢明。
僕たちは自分で処理できない他人の言動を、ネガティヴな言葉で表現して片付けようとする。「あの人はサボる人だから」とか「あの人の人間性は貧しい」なんて頭の中やその人がいないところで言う。だけどそれ自体がその人の人間像と捉えると長所まで見失ない、悪口、憎しみに繋がり、それが結局は自分を苦しめることになる。自分がネガティヴなレッテルを貼っていることに気づいたら剥がした方がいい。「サボっているのは何%?」、「貧しいところって何と何が?」って自分で考え直す。そうやって剥がしていくことが賢明。
現実が期待を下回るとき悲しみや怒りを憶える。「何でこんなことさえ…」と。逆に現実が期待を上回るときは喜びや楽しさで感動できる。「そんなことまで…」と。期待は自然にするから期待を下回る現実が起きても大丈夫。自分が期待してるのを意識できたとき、改めて期待しないで下さい。
辛いことや苦しいことは必ず起きる。起きることは少しだけ準備すればいい。捉え方を考えるのはそれが起きてからでいい。どんなことでも「自分の人生に必要なこと」と考えてみよう。そこから前を向いていこう。また成長できるチャンスだから。
「過去を振り返るな」って言うけど、過去があって今がある。過去を振り返って自分を見つめ直し、自分を徹底的に分析すれば今の自分がよく分かる。過去は今を作るためにある。あのときの自分を知れば前に進める。
気持ちよく仕事ができたり、笑い転がるほど楽しい休日だったりするのが毎日ではない。仕事で疲れ果てたり、あれもやりたかったと過ぎる休日だってあって当然。一日一日が人生の積み重ねだとしたら、破滅的なひどい日を無くすだけでいい。朝起きたら今日も頑張るぞと思えればいい。一日の中で楽しいと思える時間があればいい。夜寝るときに不安や心配を抱えないで眠れればいい。一日一日を大切にしたいと思うだけでいい。