
親が子供に「何で泣いてるの?」とか、夫婦で「何が気に入らないんだ?」と言っている。また「幸せだと思わない?」とか「もっと喜びなさい!」なんて言われて感情を強制されるのも経験済み。感情はあくまでも自分だけのもの。だから自分でいい方にコントロールできるようにする。ここにいる幸せや失敗から学んだことを噛み締める。何からも楽しむことを味わう。自分の感情を躾けていくのが人生。
親が子供に「何で泣いてるの?」とか、夫婦で「何が気に入らないんだ?」と言っている。また「幸せだと思わない?」とか「もっと喜びなさい!」なんて言われて感情を強制されるのも経験済み。感情はあくまでも自分だけのもの。だから自分でいい方にコントロールできるようにする。ここにいる幸せや失敗から学んだことを噛み締める。何からも楽しむことを味わう。自分の感情を躾けていくのが人生。
誰かを傷つけないかとか嫌われないかと思って自分を押し殺し、その場は相手の機嫌を取り、後で押し殺した自分をまた出してきて攻撃する人がいる。攻撃するならまだいいが、押し殺した憎しみから眠れない夜を過ごすならば到底自分を愛することはできない。その人は優しくもなければただの恐怖症。自分が嫌われたくないだけで優しい人を演じている。しっかりと自分の意思で生きるべき。優しさとは与えるだけでお互いが幸せに思えるもの。自分を押し殺す必要はないので。
過去を振り返り「あの頃は幸せだった」ってよく聞く。だったら今は?いつも今しか感じられないはず。過去を思い出した今が一番幸せだと感じているだけ。あの頃があるから今がある。「今が一番幸せ」って感じながら生きていくのが本当の幸せだと思う。
冬の寒さに耐えてやがて芽を出す花のように、僕たちには必ず辛く苦しいことの後には喜びや楽しみがある。不幸だとか不運だとかは幸せと好運のためにある。何ごとも受け入れたり乗り越えないことには成長がない。だから日々の面倒臭いやつまらないからは逃げない。そうしたら心の春はやってくる。穏やかで温かな春を感じたい。
不愉快になると人はそれを他人のせいにしたがる。職場の人、店員、親、子、配偶者、兄弟などのせいにする。しかし不愉快になったのはあくまで自分の感情だから自分に原因がある。自分が何に悲しく思ったのか?他人の何が嫌いなのか?を振り返る。自分をしっかりと受け止める。他人のせいにしているほど不愉快が続くし、そこに成長はない。不愉快は自分を知れるチャンス。