院長ブログ

憎しみエネルギー

2022年6月22日

 自分を振った異性を見返すためにダイエットをしたり、大好きな仕事を大嫌いな同僚のために辞めたり、親にやられて嫌だったことを子供にしないようにしたりして、僕たちは生きている。ことに誰かを憎んで見返すためにそれを自分のエネルギーに変えてしまうのはよくやる手である。しかし憎しみから生み出すエネルギーは限られると考える。続かなかったり、目標が得られても虚しかったり、上手くいかなかったときには更に憎しみが残ったりする。同じ行動するのにモチベ、つまりここで言うエネルギー源を、憎しみではなく、思い切って変えてみる。大切な自分を実現する自分への愛にエネルギー源を求める。その方が人は絶対幸せになれる。



最近の記事