院長ブログ

在宅IVH

2017年2月25日

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 当院では在宅IVHの方を多く診ています。飲めない・食べられない人が一時的にでも、栄養状態や脱水状態が改善し、その方らしい生活に戻って欲しいと考え、施行しています。CVポートを造る方、病院でカテーテルを挿入したまま帰る方、状態が悪く自宅でカテーテルを入れる方がいます。写真は先日患者さんのご自宅で、中心静脈のカテーテルの挿入をしたものです。この方は口腔の痛みでほとんど口から水分も摂れませんでしたが、約1週間で家族も心配なくなるほど経口摂取がしっかりできるようになりました。訪問看護を中心に、感染には十分な対策をしています。がんの終末期を含めて対応しています。



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