院長ブログ

叱咤激励

2023年3月15日

 「それくらいで泣くんじゃないよ!男だろ!しっかり頑張れよ!」とよく言われた。辛かったり、悲しかったり、悔しかったりしてるのは僕なのに。このように弱っている相手を叱咤激励してはいけない。弱った人に対して、自分の相手に対する欲求を満たそうとして、表向きは励ます。励まされた方は、弱い自分は許されないとストレスを感じ、心を閉ざす。励ますことはいいことであるが、その人の気持ち、性質、タイミング、お互いの距離感などを間違えてはいけない。弱っている相手の気持ちを分かろうとする言葉や態度、そして分かってもらえた安心感こそが何よりの励ましになる。気持ちが前向きとなったとき、つまりやる気があるときこそ、叱咤激励して欲しいものである。



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