院長ブログ

酷いことを言われたとき

2025年10月30日

 多くの温かい言葉で勇気づけられた一方で、感情に任せた酷い言葉で傷つけられたこともある。両親や子供を悪く言われたり、自分の人間性を批判されたりしたことも少なからずある。落ち込んで、自分の生きる価値に疑問を感じたことさえある。誰もがあるかもしれない。親だって、パートナーだって、偉い上司だって、他人を批判する権利はない。しかしそんな言葉たちに囚われていたら、いくらでも悲しめるし、怒れるし、憎めるし、恨めるだろう。しかしそれがどれほど自分のエネルギーを奪うだろうか。その人とは心の距離は離して、嫌いになってもいいし、苦手になってもいい。そして言葉たちをトイレのように流すといい。どんなことを言われたって、僕は僕のままで生きていく。



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