院長ブログ

救い

2021年1月26日

 僕は病気を予防したり、診断したり、直したり、症状を取るのが仕事。仕事でお看取りするのは一番悲しい。患者さんが亡くなられたときにご家族から「ありがとうございました。」と仰ってもらい、救われている。しばらく経った頃に「あのときはありがとうございました。」とまた救われる。悲しいことがあるほど優しくなれる。それがいつも僕の救いになる。



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