院長ブログ

2018年7月16日

 暑い夏が続いています。何年か前から熱中症対策に、水分と塩分の補給が言われています。汗をかくと、水分と同時に塩分も失うのです。しかも汗は、はじめは薄い塩分ですが大量にかくと、次第に濃度が高くなります。生命維持に関わる循環、消化、神経などに不可欠な塩分は、汗をかけばかくほどその量を増やして摂取することが大事です。洋食に比し塩分が多い和食は、高温多湿で汗をよくかく風土の賜物です。



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