GWが終わった。毎年この連休には幼い頃過ごした父の生家での日々を思い出す。青空高く上げてもらった大きな鯉のぼりを見上げて中に入り空を飛びたくなった。藤の花の廻りに飛ぶ大きな熊ん蜂が怖かった。庭で採れる竹の子料理は未熟な舌には苦かった。田舎の祖父母はもういないが僕を楽しませて喜ばせてくれたそのエネルギーが今でも心の支えになっている。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】