院長ブログ

責任と立場

2023年12月28日

 人には立場と責任がある。それを全うすることは人生においては当然かもしれない。またそれらは時と共に段々と変化する。兄弟の誕生、進級、進学、就職、出世、結婚、子の誕生など、立場と責任を考えて生きてきた。しかし誰しも押し潰れそうになったこともあっただろう。こうあるべきだと自分が自身に期待して、理想を膨らまして現実が見えなかったかもしれない。そして現実よりも大きく強く美しく自分を見せなければならなかった。それは苦しかっただろう。立場や責任を自分自身に対して悪用してしまうのだ。いつだって自分がまず現実の自分を受け入れる。それだけでいい。立場や責任はそのあとから着いてくる。まず「僕は僕」、自分であるのみの立場と責任だけで生きればいい。自分であればいい。自分を変えられるのは立場や責任ではない。親でもなければ配偶者でもない。自分の心の中からだけである。



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