院長ブログ

豹変

2018年1月21日

 先日「病院の雰囲気が変わって良くなった」とお褒め頂き、逆に「昔から変わらないところを信頼しています」とも言われ、嬉しいと思うと共に、少し戸惑って考えました。果たして変わった方がいいのか?変わらない方がいいのか?もちろん良いことは変えずに、悪いことは変えるのがいいのは当たり前で、その良悪の判断が課題でしょうが。
 「君子は豹変す」という言葉があります。豹の斑紋がはっきりとしていることから、優れた人は過ちをきっぱりと改める、という意です。普段仕事をしているとこれがなかなか難しく、誰かに自分の間違いを指摘され「自分は正しいと思ってやった」とか「〇〇のせいで」などと言って、過ちを認められないものです。また本来の意味も変わってきて、現代では「彼は切れると態度が豹変する」など、マイナスな表現で使われています。変わることの方が悪いことと考えられやすいのかも知れません。いつでも変えることができる自分を持ちながら、敢えて変わらないことも選べれば良いのでしょう。



ごあいさつ



日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
【院長 矢吹 辰男】
院長イラスト

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