院長ブログ

安住の地

2022年8月1日

 安住の地を求めて人は彷徨う。僕だって受験に勝って医学部に入りさえすれば、国試に受かって医師になりさえすれば、好きなあの娘と結婚さえすれば、フルマラソンを完走さえすれば、40代になってみんなが院長だって認めさえすれば、子供が独り立ちさえすれば…などなど求めてきた。目標さえクリアできればそこには安住の地が広がっていると信じ、頑張ってきた。みんな大なり小なり違うけど、同じように頑張ってきたに違いない。しかしそうでは無かった。安住の地は、〜さえすればでは見つからないのだ。だって人生の課題は死ぬまで続いていくから。次の〜さえすればがまた見つかってくる。だからいつまで経っても安住の地には辿り着けなかったんだ。いつも今が安住の地だって思うべきだったんだ。安住の地は自分の心だけが作るところなのだ。



ごあいさつ



日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
【院長 矢吹 辰男】
院長イラスト

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