人生の悲しみは突然やってくる。そしてその起きてしまったことに苦しみ、「ああすれば良かった」と嘆く。その悲しみを「乗り越える」とはどういうことか?「あのとき、あの場所でああすれば良かった」では乗り越えていない。「あれが起きたから今の自分がいる」と思えることで乗り越えたと言える。悲しみを忘れたり、怒りに変えずに、自分の力に変えられたことで乗り越えられたんだって思える。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】