毎年12月になると院内に飾られるリースです。リースは「lease」、「輪」の英訳です。ある方がお母様が当院に入院されたご縁で、10年以上も届けて下さっています。毎年添えて下さるお手紙と共に、師走の忙しさや寒さを和まさせて戴いています。今年のお手紙の中に「リースを送れる幸せを感じています」とありました。自分以外の人に幸せを与え、そのことを幸せに思って生きることこそ、人生において一番の素晴らしいことではないかと思います。
日々の出来事の中で私が思ったこと、ちょっとした情報、コメントなど、少しずつあらゆるジャンルで感じたことをつづっていきたいと思います。患者さんやそのご家族の方、一般の方、そして職員にも、当院のことを少しでも身近に感じていただけるよう、院内の様子なども随時更新いたしますので、ぜひご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 【院長 矢吹 辰男】