院長ブログ

今ここで

2023年6月5日

 お金がなかろうが、病気をしてようが、離婚をしてようが、他人にどう思われようが、そんなことは幸せには関係ない。ある瞬間に苦しかろうが、人生終わったと思おうが、大切なのは今。幸せなんて自分でしか分からないように、過去の出来事をどう解釈するかだって、自分にしかできない。過去なんてただの記憶を今思い出して、それを今感じているに過ぎない。だから今を幸せだと思えるように生きていこう。過去が今を作ったことを肯定できるような人でいよう。今を受け止め、今を楽しみ、今からに期待する。


表裏のある人

2023年6月2日

 若ぶったり、強がったり、仕事ができるように見せたり、と虚勢を張る人がいる。それは他人に見える表の部分かも知れないが、他人から見れば虚勢だと分かられてしまう。裏の顔は見られてしまうのだ。でも表裏があることにきっと自分は気がついてない。本当の自分が分かっていない。きっとそんな人は自分を愛していないに違いない。


正義と対立

2023年5月29日

 ロシアとウクライナの戦争が続いている。どちらが悪いとかを言うつもりはないが、お互いが自分たちの正義のために殺し合い、壊し合いをしている。僕たち人間は自分の正しさ、正義を貫いて相手を憎み、対立を続ける。法律があるものはそれが正しいかどうかは明示されているが、正義なんて一人一人違うし、時間や時代によっても変わる。それを相手に求めていたらぶつかり、お互い傷つけ合うのは目に見えている。正義は主張するためにあるものではなく、自分を支えるためにあるのだ。もしそれがぶつかるのであれば、お互いの正義に目を向けて同じ方向を見られる、協調路線を取れないかを自分の中だけでも視点を変えてみる。相手だって対立して傷つきたくない。対立するために僕らは生きていないのだから。


見返りを求めてしまう

2023年5月24日

 病気で困っている人を助けるのが医師の仕事である。でも自分が困っていると助けられない。また助けられないのも罪悪感が湧く。

 職員が働きやすいようにするのが院長としての務めである。しかし自分が働きにくいと務まらない。また職員が働き過ぎてしまうのも申し訳ない。

 あまりにも他人の困っていることや仕事を抱えてしまうと辛くなるのが人間である。また一方で、他人の役に立てないのが辛いのも人間である。できれば周りを助けて役に立ち、そして気分良くいたい。その加減が難しいのである。しかし他人のためにエネルギーをかけながら、その見返りを求めてしまう自分がそこにいたら、もうその時点でいっぱいいっぱい。例えば「給料や手当てを上げて欲しい」とか「あなたは何もしないで私ばっかり苦労してる」と言ってしまう感じであろうか?ちなみに見返りを求めないのが愛である。


人を許す

2023年5月22日

 自分を侮辱した人、虐待した人、無視した人、追い出した人、傷つけた人、振った人がいる。2度と顔も見たくないし、口も聞きたくないし、呪いたいと思ったこともあったかも知れない。同じ名前の別人物すら嫌な気分になったかも知れない。そんな人たちを思い出しては「関係ないね」と無意識に追いやった。しかし無意識の中からまた出てきては、自分のエネルギーを奪っていく。でもそんな人たちを心の中で許せるかで、きっと成長できる一歩が踏み出せる。許すことができたとき、「そんなこともあったな」と時々思い出しても、今度はエネルギーをくれるようになる。それにはまず、ありのままの自分を受け止める。そして今までの自分の全てを許すのだ。自分を許せない人に、他人は許せない。



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