
先日有隣会の広報誌である「ゆうりん」の第104号を発刊することができました。第1号は、昭和48年(1973年)2月創刊です。第1号の巻頭のことばに創設者が、『ゆうりんが大切な知恵を出し合い、心を通わせる広場となり幸せ作りに役立つことを期待し、かつそのように育つように皆さんの協力を希う』と書かれています。しっかり育っているかどうかの明確な自信はありませんが、外来の待合室に置いてありますので、御一読下さると幸いです。


先日有隣会の広報誌である「ゆうりん」の第104号を発刊することができました。第1号は、昭和48年(1973年)2月創刊です。第1号の巻頭のことばに創設者が、『ゆうりんが大切な知恵を出し合い、心を通わせる広場となり幸せ作りに役立つことを期待し、かつそのように育つように皆さんの協力を希う』と書かれています。しっかり育っているかどうかの明確な自信はありませんが、外来の待合室に置いてありますので、御一読下さると幸いです。

当院の職員は手前味噌ですが、皆よく働きます。特に感染症で込み合うこの時期、外来看護師の仕事が多くなります。外来での処置は多岐にわたります。測定(血圧・身長・体重など)、採血などの検査、点滴などの注射はもちろん、胸腹水の穿刺、中心静脈の穿刺なども多くはないですがあります。また救急や新規在宅患者さんの予診もあります。急な仕事を頼んでも嫌な顔一つしません。みんな毎日よく「頑張って」います。
しかし「頑張り方」が問題です。多種の仕事を多くする場合、ひとりひとりが頑張ることはもちろんです。しかし仕事を一人で抱え、視野が狭くなって周りが見えなくなったり、本来看護師の本分である患者さんの観察やアセスメントがおろそかになりやすくなります。当院の外来では、外来の処置室にリーダー(日替り)を配置し、看護師たちの仕事の割り振りはもちろん、医師や事務職のフォロー、トラブルへの対応などを行っています。言い換えれば、みんなの「頑張り」をマネージメントするポジションです。誰か分かりやすいように黄色のキャプテンマークをつけることにしました。

インフルエンザ流行がピークを迎えつつあります。当院にある5台のインフルンザの検査機もフル稼働しています。毎年インフルエンザの患者さんを診ていると、かかりやすい方の職業・背景が見えてきます。やはり接客業の方は多いです。特に挙げると密室で、調子の悪い人を乗せることが多い、タクシーの運転手さん。お客さんとの距離が近いためか美容師さん、空調の効いた室内での時間が多いデパートやショッピングセンターの特に服飾店員さんが多いようです。なぜか食料品やレストランは少な目。職場の気密性が関係ありそうです。言わずもがな、医療関係者、教員・保育士さん。また職業に関係なく電車通勤の方、小さい子供さんがいる方、そして病院に行った方・・・。これらはあくまで持論ですが、この時期は特にご自愛ください。


みなさんこんにちは。当院は在宅や入院での治療に、院内薬局で数種類の独自の軟膏を調剤し、患者さんに使ってもらっています。もちろん各方面の文献発表や、他院の医師や薬剤師の先生とも相談し、一人一人の病態に合わせて調剤しています。写真にあるのはその一つ、歯肉がんの方へ抗炎症と疼痛緩和のため、歯科医の先生と相談し調剤したケナログ(ステロイド)とフラジール(抗生物質)を配合したものです。有隣会ではこういった独自の治療もおこなっています。